【こんな人にオススメ】
ChatGPTを株式投資に使ってみたいあなた
AIに相談しているけれど、もっと上手に活用したいあなた
銘柄選びから売買後の振り返りまで、自分なりの投資方法を作りたいあなた
- 著者:本郷喜千
- 書籍名:『ChatGPTではじめるAI株式投資』
- 出版社:スタンダーズ
- 発売日:2026年1月5日
- ページ数:240ページ
- 価格:2,200円(税込)
他の書籍と差別化できるポイント
本書を読んでまず感じたのは、「これまで自分がChatGPTと試行錯誤してきたことが、こんなにわかりやすく整理できるのか!」という驚きでした。
私も株式投資では、気になる業界や企業の調査、有価証券報告書の読み込み、競合比較、チャート分析など、さまざまな場面で生成AIを活用しています。
以前noteに書いたのが、アストロスケールの株式を580円で購入するまでのChatGPTとの対話です。
企業の将来性だけでなく、あえて悪材料も質問し、購入を急ぐ気持ちを整理しました。AIが株価を予言したのではなく、自分が納得できる判断をする手助けになったという体験でした。
本書には、そんなAIとの付き合い方が「知る・固める・探す・分析する・実行する・育てる」という6つのステップで体系的にまとめられています。
特に良かったのは、投資の局面ごとに具体的なプロンプトが紹介されていること。
投資方針を言語化するところから、銘柄のスクリーニング、財務分析、売買シナリオ、ポートフォリオの見直しまで、実際に試しながら読み進められます。
しかも、プロンプトをそのまま使うだけで終わりません。
自分の投資目的や保有期間、許容できるリスクに合わせて質問をアレンジすれば、活用方法はさらに広がります。読者向けのプロンプト集も用意されており、実践しやすい点も魅力です。
私にとって本書は、単にAIで投資を便利にする本というより、生成AIへの「問いの立て方」を学び直せる一冊でした。
著者紹介
本郷喜千さんは、AIコンサルタント、プロンプトエンジニア、投資家として活動するインディ・パ株式会社の代表取締役です。
金融とITの両分野に携わってきた経験があり、本書でも難しい技術論に偏らず、投資の現場でAIをどう使うかを具体的に紹介しています。
本書を読むことで得られるメリット
- 投資のさまざまな場面で使える、具体的なAIへの質問方法を学べます。
- 自分の投資方針や売買ルールを言葉にして、判断のブレを減らすヒントが得られます。
- 銘柄分析から振り返りまで、AIを継続的な相談相手として活用できます。
- プロンプトを自分流に応用することで、情報収集や分析の精度がさらに高まります。
もちろん、AIの回答がいつも正しいわけではありません。数字や企業情報は元の資料で確かめ、最終的な投資判断は自分で行うことが前提です。
それでも、これまで専門的な知識や時間が必要だった企業調査や分析に、個人投資家が挑戦しやすくなったのは大きな変化だと思います。
AIに「何を買えばいい?」と答えを求めるのではなく、AIと一緒に「なぜ買うのか?」を考える。
本書は、生成AIをもっと上手に使いたい個人投資家に、ぜひ手に取ってほしい一冊です。
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ChatGPTやGeminiを株式投資に活用したい方は、ぜひ書籍もチェックしてみてください。具体的なプロンプトが多数紹介されています。