【こんな人にオススメ】
金融業界で金融教育に携わるあなた
格差社会が大きな問題だと感じているあなた
投資を学び、多くの資産を築きたいと思っているあなた
- 著者:田内学
- 書籍名:『きみのお金は誰のため』ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」
- 出版社:東洋経済新報社
- 発売日:2023年10月18日
- ページ数:250ページ
- 価格:1,650円
他の書籍と差別化できるポイント
Amazon「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」総合グランプリ「第1位」受賞作です。金融教育の書籍で、初めて涙をながした作品となりました。登場人物たちの会話を通して、「お金の本質」「働くことの意味」「社会や経済のしくみ」などについて、丁寧に解説されているので、しっかりと理解できます。ビジネス書では体感できない、物語ならではのやさしさに触れ、お金と向き合うことができました。
「 お金は奪い合うことしかできないが、未来は共有できる」
過去から現在、現在から未来への贈与で社会はできている。
愛する人を守ろうと思うと、社会が他人事ではなくなる。
著者紹介
金融教育家
1978年生まれ。東京大学工学部卒業。同大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。
2003年ゴールドマン・サックス証券株式会社入社。以後16年間、日本国債、円金利デリバティブ、長期為替などのトレーディングに従事。日本銀行による金利指標改革にも携わる。
2019年に退職してからは、佐渡島庸平氏のもとで修行し、執筆活動を始める。著書に『お金のむこうに人がいる』(ダイヤモンド社)、高校の社会科教科書『公共』(共著、教育図書)、『10才から知っておきたい 新しいお金のはなし』(監修、ナツメ社)などがある。『ドラゴン桜2』(講談社)、『インベスターZ 番外編「人生を変える!令和の投資教育」』(コルク)でも監修協力。
お金の向こう研究所代表。社会的金融教育家として、学生・社会人向けにお金についての講演なども行う。
(出典:Amazon)
本書を読むことで得られるメリット
もしあなたが「お金をたくさん稼ぎたい」「仕事が辛い」などと思って、日々過ごしているなら、お金との向き合い方や働くことの意味が、大きく変わるかもしれません。そして、その変化は、心に余裕と、未来への希望をもたらしてくれる可能性を秘めています。
未来を担う若者や、子どもたちのための金融教育に携わるなら、絶対に忘れてはならないことを伝えてくれています。